JCSA認定ディスクドッグトレーナーとは?

JCSA認定ディスクドッグトレーナーは、一般社団法人日本キャリア教育技能検定協会と呼ばれるJCSAが認定しているディスクドッグトレーナーの資格です。ディスクドッグトレーナーとは、飼い主が投げたフリスビーに愛犬が一直線に走って行き、空中でキャッチし持ち帰る。という公園などでもたまに見かけるあの遊びをトレーニングするための資格です。

資格で学べること

この資格では、愛犬へのディスクキャッチの教え方の他に、人間が上手にフリスビーを投げるためのコツや練習方法も紹介されています。ディスクドッグでは、愛犬がキャッチできることも大事ですが、人間の投げ方も重要です。

ディスクドッグトレーナーカリキュラム

  • 基本項目
  • 実践(スローイング)
  • フリスビーを教えるメリット
  • 必要な道具
  • 必要なトレーニング項目
  • 6つの服従項目の必要性とポイント

資格取得までの流れ

まずはJCSA認定の養成講座を受講します。講座のカリキュラムがすべて修了したら認定試験が実施され、これに合格するとドッグヘルパー資格が付与されます。JCSA認定プライマリーライセンスのディスクドッグトレーナー資格取得まで半年ほどかかります。

JCSA認定校について

資格を取得するためには、協会の認定校にて行われている講座である「ディスクドッグトレーナー養成専門講座」を受講し修了することが必須となっています。認定校は日本ケンネルカレッジです。資格を取得する際には認定校経由での講座受講が必要となります。

資格取得までにかかる費用

必須であるディスクドッグトレーナー養成専門講座の受講費用は¥45,000(税抜き)です。

JCSA認定ディスクドッグトレーナーに関してはライセンス交付料のみが必要となり、交付料は6,000円になります。

資格の活用方法

ディスクドッグトレーナーの資格を取得することで、フリスビードッグを育てるスキルを身につけることができることはもちろん、基本的なトレーニングも学ぶことができます。そのため、愛犬との遊びをもっと楽しめるようになったり、基本的なトレーニングを行うことができるでしょう。