公開日:2019年06月09日 最終更新日:2019年07月09日
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JAHTA認定コンパニオン・ドッグ・トレーナーは、NPO法人 日本動物衛生看護士協会が実施する家庭犬のしつけ訓練士の認定資格です。犬と人間が充実した生活を送るためのしつけやマナーを教える訓練士として、専門的な知識と技術を習得していることの証明になります。
JAHTA認定コンパニオン・ドッグ・トレーナー取得希望者は、日本動物衛生看護士協会が認定する家庭犬のしつけ訓練について学べる専門学校等に通います。専門学校で2年以上学び、卒業または卒業見込み者と認められたら試験の受験資格を得られます。
その後、コンパニオン・ドッグ・トレーナーのライセンス試験を受験するか、協会が実施する特別講習を受講後にライセンス試験を受験します。全ての試験に合格したらコンパニオン・ドッグ・トレーナーとして認定されます。
受験料や登録料以外に、受験資格を満たすために必要な認定校への通学費などが別途必要なので注意してください。
受験料 | ¥10,000 |
登録料 | ¥5,000 |
※試験不合格者には登録料のみ返金
・筆記試験・実技試験・面接試験にて総合的な試験が行われます。
・筆記試験
平成30年12月9日
学校法人ヤマザキ学園 渋谷本校舎
・面接試験
平成31年2月14日
学校法人ヤマザキ学園 南大沢キャンパス
コンパニオンドッグトレーナーのライセンス試験の合格率は毎年95%前後です。つまり、ほぼ100%の受験者が試験に合格し、コンパニオンドッグトレーナーライセンスを取得していることになります。
試験自体は難しくないため、協会認定校でしっかり家庭犬の訓練について学び、受験資格を得ることが大切だと分かります。
コンパニオンドッグトレーナー取得者の主な就職先は、ペットショップや動物病院、しつけ教室、介助犬や救助犬の訓練施設です。
コンパニオンドッグトレーナーは民間資格なので、無資格でもドッグトレーナーとして働くことができますしかし、ドッグトレーナーの求人の多くはコンパニオンドッグトレーナーの資格取得者を応募条件としているため、ドッグトレーナーは必須の資格と言えるでしょう。